観察力のつけ方！？ ６日目

催眠にかかりやすい人の観察
催眠術がうまくなるには観察力が必要です。ここさえできればあなたは失敗をかなり少なくする事ができます。

見極めのポイントをチェック

催眠の現象には
・運動系
・感覚、感情系
・記憶系
の現象があります。

運動系では

・手が動かない
・身体が動かない
・声が出ない

感覚・感情系では
・笑う
・泣く
・怒る
・悲しくなる
・好きになる
・感覚が敏感になる
・感覚が無くなる
・嗅覚が良くなる
・聴覚が良くなる

記憶系（幻覚・人格変換）では
・名前を忘れる
・オーラが見える
・幽霊が見みえる
・犬や猫になる
などがあります。

日常的にそのような現象が出ているか質問をして見極める

運動
・金縛りによくあわないか？
・緊張して声が出ない事が多くないか？

感覚・感情
・人とテンションをあわしたりしていないか？
・映画を見て良く泣いた り笑ったりしないか？
・幽霊屋敷に行くと寒気がしたりしないか？
記憶
・よく忘れ物をしたりしないか？
・幽霊が見えたりしないか？

この質問をするだけで相手が催眠術にかかりやすい人か、ある程度の予測はつきます。これでハイが多ければ催眠にかかりやすい人になります。

見た目でわかる見極め

・瞼の痙攣
瞼が細かく痙攣する。

・相手の顔の前で指を動かすと指を見る

・体の力が抜けやすい

・目があまり動かない

等がある

覚える事が多くて大変かもしれませんが、
少しずつおぼえて一つ一つ実践で使ってみてください。


催眠術を本やDVDで学んでできる人もいますが、
多くの方が挫折します
その理由は、周りでやってる人がいなかったり、

理論だけ知って催眠術を知ったつもりでいたりして
行動に起こせなかったり、
自分がやってることが当たってるかわからない為に
そうなります。

動画や本で学べる人は、セミナーなどにいかなくても
いいかもしれませんが、本気で学んでみたいという方は、
実戦で使えるように催眠術のスクールに通ってみてください。

自分で学ぶと一年以上かけてもなかなか催眠状態で
一番深い状態の幻覚まで見せることができなかったりしますが、
スクールに通うと早い人だと２週間、
遅い人だと半年では幻覚を見せられるまでの誘導が
できるようになるでしょう。

時間は宝物です。

催眠術はある意味「言葉の職人」になりますので
この機会にぜひ下のページを見てください。

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タグ：観察力 方法